寄せ植えサービス 加工プロセス
年間60万鉢という少量生産を支える「高品質」
一般的に花の生産農園では、年間に300万鉢以上作ることがスタンダード。そのなかで私たちが年間に60万鉢という「多品種・多ロット生産」の体制を取っているのは、寄せ植えなどの加工技術を強みとして打ち出しているためです。
また大量出荷をする場合、多くは矮化剤を使用し、小さな状態で大量に出荷することでコストダウンをする業界の商慣習があります。しかし私たちは、自然な形で長持ちする花を届けることにこだわっています。
(写真右が矮化剤を使用したもの。自然のものと比べ、根張りが弱くなる傾向も)
寄せ植えであっても大量生産が可能な仕組み
一般的に、寄せ植えの大量生産をする農園は珍しいと考えています。その理由の一つに、ご要望に合わせた寄せ植えのデザインを考案できる「プランツスタイリスト」が在籍していない、というものがあります。当農園では下記のステップを踏み、考案した寄せ植えのデザインをスタッフ全員が同じクオリティーで作れるようなオペレーションで対応しています。
- ご依頼に合わせ生産計画を立てる
- プランツスタイリストが寄せ植えのデザインを考案
- 質を保てるオペレーションマニュアルを起こす
- 担当スタッフを決め、寄せ植えの大量生産へ
管理負担の少ないカセット式レンタルプランター
レンタルプランターの管理は専門スタッフが定期的にお伺いして、カセットの交換とお花のメンテナンスを行います。必要頻度は環境により異なりますので、設置場所とご予算に合わせて、最適なスケジュールをご提案させていただきます。
- カセットの交換とメンテナンスを定期的に行うので、お花を常に生き生きとした状態に保てます
- 給水布がプランター底面から自動的に水を吸い上げるので、水やりの手間が省けます
- カセット方式なら周りを汚す事なく、スピーディな交換が可能です